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猫の「肛門」について気になること 実は必要なお手入れがあった
猫のお尻には「肛門腺」と呼ばれる器官があります。ここに分泌液が溜まり過ぎると細菌感染などを引き起こすリスクがあり、必要に応じて飼い主さんが絞ってあげなければなりません。今回は、猫の肛門腺のケアについて教えていただきました。
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ほっておけば治ると軽視しないで 怖い猫の「歯肉口内炎」予防と治療
猫が患う「歯肉口内炎」は、人と違って深刻です。例えば、強い痛みを伴って食事が取れなくなったり、口内の細菌が全身に巡って命を落としたりするケースもあるほど。そこで今回は、歯磨きや感染対策など、おうちでできる歯肉口内炎の予防方法をご紹介します。
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歯周病[ししゅうびょう]
歯に付着した歯垢や歯石の中の細菌によって、歯茎や歯を支える周辺組織が炎症を起こす。歯茎が腫れたり、出血したり、膿が出ることもある。痛みによって食欲が低下し、衰弱することもある。悪化した場合、歯が抜け落ちる。基本的に抜歯で治療する。
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ポイントは指使い!? 耳のクリクリ掃除やってみよう
猫の耳に、ベッタリ濃い茶色をした耳垢がたまった状態を放置していると、細菌が繁殖して耳ので穴で炎症が起こる「外耳炎」の原因になることがあります。そのような病気を防ぐためにも、猫の耳の穴の中をチェツクして、汚れていたら清潔にしましょう
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春先にかかりやすい、粘膜に症状があらわれる猫の病気
鼻やのどの粘膜から、ウイルスや細菌が侵入することで引き起こされるのが感染症です。冬から春に代わるこの時期は、猫も免疫力が落ちるため病原体に感染しやすくなります。病原体に感染するとどのような症状があらわれるのか、感染症ごとに症状をみてみましょう。
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愛猫を感染症から守ろう! 鼻水を予防する飼い方のコツ
細菌やウイルスが主な原因となる感染症や、季節の変わり目などに見られるアレルギーによって引き起こされる猫の鼻水。不快な症状から愛猫を守るにはどうすればいいの?鼻水を予防するための飼い方のコツや注意点をご紹介します。
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湿気の多い時期に!猫ちゃんのための食器とフードの衛生管理チェック
梅雨から夏にかけての時期は細菌が繁殖しやすく、衛生管理が難しくなります。猫ちゃんのフードや食器の衛生対策はできていますか?毎日、口にするものだから、しっかりと清潔を保ちたいですよね。改めて、湿気の多い季節の衛生対策をおさらいしましょう。
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猫だって歯が命! 今日から歯ブラシを使って歯を磨いてみよう
みなさんは猫に歯磨きをしていますか。猫も口内環境が乱れると歯周病や口腔内細菌が原因の病気にかかりやすく、体の不調を起こす原因となります。猫にとっても歯が命。歯磨きに必要な道具や歯の磨き方を紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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湿気以外に気をつけることは? 雨の多い時期の猫の『健康ケアとお世話』
湿度が上がる梅雨どきは、猫の皮膚がベタつきやすくなったり、カビや細菌が繁殖しやすくなったりするため、愛猫の健康ケアにはより一層気を配りたいもの。今回は、梅雨どきの猫の健康ケアに関するQ&Aを5つご紹介します。
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人の風邪とは違う?「猫カゼ」の怖さ 重症化すると命にかかわることも
「猫風邪」はくしゃみや鼻水などの症状で気づくことが多い、ウイルスや細菌による感染症です。症状が長引くことも多い猫風邪。治療の内容や費用、生活の注意点などを、ねこのきもち獣医師相談室の先生が解説します。
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暑い季節はとくに注意! 自宅で簡単「猫のあごニキビ」お手入れ法を獣医師が解説!
ジメジメと暑い季節は、細菌に感染するリスクが高まり、猫のあごニキビが重症化するケースもあるので、しっかりとケアしてあげることが大切です。そこで今回は、猫のあごニキビの正しい対処法について、獣医師の小林真也先生に教えていただきました。
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知っておきたい! 猫から猫へうつる病気、猫から人へうつる病気
ウイルスや細菌などが体内に侵入して起こる、感染症。猫同士で感染し合ったり、猫から人にうつったりするため、日頃から予防に務め、発症したら早期に治療することが大切です。今回は、感染症の感染経路や種類など、知っておきたい情報を解説します。
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猫クラミジア症[ねこくらみじあしょう]
クラミジアという細菌がほかの猫から感染することで、結膜炎や鼻水、咳などの症状を起こす病気。進行すると気管支炎などを併発し、重篤な場合は死に至ることも。抗生物質で治療する。多頭飼いやほかの猫との接触が多い場合はあらかじめワクチンを接種することもできる。
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急性胃腸炎[きゅうせいいちょうえん]
胃、腸に炎症を起こし下痢や嘔吐などの症状が現れる。細菌やウイルスの感染のほか、刺激性のある異物を飲み込んだり、冷たい食べ物を食べることも胃腸炎の原因になる。症状が重い場合は水を飲むことができなくなり、一刻も早い治療が必要になる。発症する部位によって小腸炎、大腸炎などとなる。
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子宮蓄膿症[しきゅうちくのうしょう]
子宮が細菌に感染して、内部に膿がたまる病気・不妊手術をしていないメスがかかりやすい。水をたくさん飲み、オシッコをたくさんするようになる。腎不全を併発することもある。手術で子宮と卵巣を切除することが多いが、高齢の場合や体が弱っているときは抗生物質などの薬を使って治療することもある。
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【獣医師監修】猫の歯磨きの方法を解説 頻度の目安や慣らし方も
猫の口内は強いアルカリ性なので虫歯になりにくいといわれていますが、一方で歯周病など歯肉の病気も多く見られます。病気が悪化すると、痛みからフードが食べられなくなったり、口内から細菌が体内に運ばれて内臓系に悪影響が出ることもあります。猫の歯磨きの方法や慣れさせ方を知り、こまめなケアを行いましょう。
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湿気の多い季節は菌の繁殖に注意! 夏場の猫のフード・飲み水の管理法
湿気の多い夏は、猫のフードや飲み水に細菌が繁殖しやすくなるため、取り扱いには十分注意が必要です。今回は、夏場に取り入れたい猫のフード・飲み水の管理法&与え方を解説。猫用食器の衛生管理法もご紹介するので、あわせて参考にしてみてください。
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ニオイは元から断たなきゃダメ? ジメジメ暑い時期のトイレ周り清潔キープ術
高温多湿のジメジメ梅雨の時期は、愛猫のトイレのニオイが気になりますよね。このニオイ、排泄物からのニオイはもちろん、トイレにこびりついている汚れが原因かもしれません。トイレ容器に残った汚れに細菌が繁殖し、強いニオイを発しているのかも。梅雨時期、トイレ周りを清潔キープする豆知識をご紹介しましょう。
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おいしい味がポイント! 歯ブラシかみかみ磨きやってみよう
猫の歯に歯垢・歯石が付くと、細菌により歯茎が炎症を起こす「歯肉炎」や、歯茎と周辺組織まで炎症が広がった状態の「歯周炎」などの、口腔内の病気につながることがあります。また、多くの歯石が付いてしまうと、歯石除去手術が必要になりますから、できれば週に2~3回、歯磨きをして予防しましょう。
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【獣医が教える】猫の肺炎ってどんなもの? −原因と症状、治療法、治療費まで−
猫には比較的特徴的な呼吸器疾患がいくつかありますが、今回は「肺炎」について取り上げます。猫の肺炎の原因は多岐に渡り、ウィルス、細菌、誤嚥、薬剤、有毒ガスなどさまざまです。肺炎は重篤化すると発熱や呼吸困難を伴い、命に関わる危険性もあるため、空咳などの初期症状を見逃さないことが大切になります。
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